一級和裁士のいる店、日本橋 谷屋は、嘉永元年創業の老舗着物専門店です。出過ぎず、引っ込み過ぎず。をコンセプトにお客様のご要望に合わせた最適な着物のおしゃれをご提案いたします。

東京好みで定評がある日本橋の創業170周年の老舗呉服店。着物好きの女性を美しく彩る逸品をお求めやすい価格でご提供。唐織等の西陣袋帯、塩瀬や麻の染なごや帯、人間国宝、無名の一流作家作品など生涯の愛着に耐えるおしゃれで通好みの品揃えです。

日本橋 谷屋へのお問い合わせはこちらからどうぞ。
   

よくあるご質問<FAQ>


Q. 大島紬にはどんな帯を合わせたら良いのでしょうか?

A. 大島紬はカジュアルな装いが想像されますので、名古屋帯がオススメです。真綿を使用した 「ざっくり」 した織りの帯、「塩瀬(しおぜ)」 と呼ばれる 「つるっとした」 生地の染めの帯など色々コーディネートできます。ポイントは 「金銀」 があまり使われていないことでしょうか。素材や色柄などで袋帯もコーディネート可能ですが、慣れていないうちは名古屋帯が安心です。
 
詳しくは こちらも ご覧ください。

Q. 大島紬の地球印と旗印はどちらが高価ですか?

A. 大島紬の着物や帯には、組合や個人的なものも含め様々な証紙が付いているのが現状です。一番わかりやすいのは 「地球印」 や 「旗印」 と呼ばれるもので、前者は奄美大島で、後者は鹿児島市内で作られたものに貼られています。どちらの証紙が高価ということはなく、製作工程によってお値段は変わってきます。一般的に縞や格子のものは比較的お安く、絣の細かいものは高価でしょう。また、証紙が付いていないことで大島紬ではない、ということでもありません。証紙に力点を置かず信用のあるお店から購入されることをオススメいたします。
大島紬の証紙については こちらも ご覧ください。
 
 

Q. 結城紬の 「結」 と 「紬」 のマークの違いは?

A. 結城紬の反物で目にする 「結」 と 「紬」 の証紙(マーク)の違いですが、「結」 は本場結城紬と呼ばれ技法が国の重要無形文化財に指定されています。 「紬」 は結城紬や石下(いしげ)紬などと呼ばれ、技法や工程が本場結城紬と異なり 「本場」 よりもお求めやすいケースが多いでしょう。また、組合に属さずに製作されるものには証紙は付きません。マークや証紙はご参考程度に、信用のあるお店からお好きな着物や帯をお求めになることをオススメいたします。
結城紬の証紙については こちらも ご覧ください。

Q. ちょっとしたパーティの着こなしとは?

A. 「ちょっとしたパーティ」 ってフレーズをたまに耳にしますが、どんなパーティで、どのような装いが良いのか、わかりにくいですよね。パーティというと大勢で華やかなお集まりのイメージですが謝恩会」 「お花見やクリスマスなどの季節のお集まり」 「知人のお店のオープニングセレモニー」 「出版記念などのお祝い」 などはちょっとしたパーティに該当するのではないでしょうか。着こなしにも当然幅があり、これは絶対ダメというものはあまりありませんが、パーティの主役や礼を尽くすお相手がいらっしゃる場合には、少し格を上げたコーディネートが良いでしょう。
 
1. 控えめにしたい場合は
色無地・無地感のお召し・飛び柄の小紋+袋帯
 2. 華やかにしたい・格を上げたい場合は
訪問着・付け下げ・紬の訪問着+袋帯
 
1の場合で、知人ばかりのカジュアルなところであれば、袋帯ではなく名古屋帯でも良いでしょう。
しかし、周りの方との調和が必要な時もありますので、あくまでご参考程度にお考えください。
コーディネートや着こなしで悩まれましたら、気軽に 当店までご相談 ください。

Q. 紬の訪問着はどんな時に着たら良いですか?

A. 紬の訪問着とは、一般的に生地が紬で、柄が訪問着のような裾模様の着物(総柄もあり)のことです。紬だからカジュアルなのか、訪問着だからフォーマルなのか、と悩ましいところですね。その名の通り、紬よりは格が上で訪問着よりは格が下となります。はっきりしたルールはありませんが、お召しになるTPOの〇×例を挙げてみました。
 
 
同窓会
歌舞伎などの観劇
美術館
結婚式の二次会
出版記念のようなパーティへのお呼ばれ
ちょっと高級なレストランでのお食事会
 
×
結婚式(レストランウェディングは〇の場合も)
お茶会
お子さんの入学式や卒業式
 
これらはあくまでご参考程度にお考えください。基本的な考え方として、目上の方や礼を尽くすべき方がいらっしゃる場合は、紬の訪問着ではなく一般的な訪問着が無難でしょう。

Q. 紬の着物に唐織の帯は合わせて良いですか?

A 紬に唐織の帯は避けた方が無難です。 「帯の柄」 や紬といっても 「紬の訪問着」 といった状況で絶対ダメというわけではありません。一般的には、唐織の袋帯なら黒留袖・色留袖・訪問着・付け下げ・色無地に、唐織の名古屋帯なら色無地・お召し・小紋などがオススメです
 
ご参考までに こちらも ご覧ください。

Q. 真綿の帯が締められるのは冬だけですか?

A. 真綿は暖かいイメージですので 「濃い地色」 や 「ダーク系の雰囲気」 の場合は確かに冬を中心とした袷(あわせ)の時期がオススメです。しかし 「淡い地色」 や 「明るい雰囲気」 の場合は、真綿を使っていても冬だけではなく春先や秋口もお使いいただけます。色柄によっては 「春の単」 にも合わせたくなる帯もあります。
 
詳しくは こちらも ご覧ください。

Q. 真綿の帯でフォーマルの席は大丈夫ですか?

A. 真綿の帯は 「節のある糸」 を使用しており基本的にはカジュアル向きですので、フォーマルのお席は避けられた方が無難です。しかし、真綿の糸の他に金銀糸が入っていて袋帯の場合は、セミフォーマルくらいには良いと思います。会場やお店、お集まりになる方との関係性など 「相手を思う」 気持ちで考えてみてはいかがでしょう。
 
真綿の帯については こちらも ご覧ください。

Q. 訪問着に袋名古屋帯(八寸帯)を合わせて良いですか?

A. 基本的に訪問着には袋名古屋帯(八寸帯)は合わせません。唯一 「爪掻き本綴(つめかきほんつづれ)」 と呼ばれる綴織りでフォーマル向きの柄の場合のみコーディネートが可能です。この綴織りの場合は黒留袖へ合わせても良いとされています。しかし近年は、綴織りならOKということをご存じでない着付け師さんもいらっしゃるようです。また、二重太鼓にならないので敬遠される方もいらっしゃいます。
 
コーディネートでお悩みの場合は、気軽に当店へ お問い合わせ ください。実際の着物と帯をお持ちいただくとより具体的にアドバイスもできると思います。

Q. 訪問着の柄が季節に合っているかわかりません?

A. 訪問着をお召しになるようなフォーマルな場では、柄の季節や格などが気になりますよね。幾何学文様や正倉院文様などは季節を考えなくて大丈夫です(生地素材の季節感は合わせてください)。一番悩むのは花柄でしょう。一般的には春と秋の花が一緒に描かれているケースが多く、この場合は季節はいつでも大丈夫です(夏のご着用を除きます)。これは 「オシャレは先取り」 という考え方で、季節の花を先取りと考えれば春と秋の花があれば大丈夫、となります。
 
しかし、桜だけの場合はどうすれば?など判断は難しいところです。そのような時は、どうぞ気軽に当店へ お問い合わせ ください。
 

Q. 「丸洗い」 と 「汗抜き」 の違いは?

A. 着物のお手入れで 「丸洗い」 や 「汗抜き」 という加工方法があります。どちらも着物をほどかずにお手入れするのですが、 「丸洗い」 は洋服のドライクリーニングの着物版という感じで専用の溶剤できれいに仕上げます。 「汗抜き」 は洋服の水洗いのイメージです。
ワンシーズン着物を着て衣替えの時には 「丸洗い」 を、回数を着ていないけど汗をたくさんかいたなぁという時は 「汗抜き」 を、たくさん着て汗もかいたなぁという時は両方をオススメします。
 
しかし、この判断は難しいところですので気軽に当店へ お問い合わせ ください。
 

Q. 帯を洗うことはできますか?

A. 帯には金銀糸や金箔などを使用したものが多く、洗うこと(お手入れ)ができないように思いますよね。しかし、ほとんどの帯がお手入れ可能です。当店ではお手入れする前に出来るか出来ないかはもちろん、無料お見積りやオススメの加工など丁寧にご説明いたします。
 
お手入れの判断は難しいところですので、まずは気軽に当店へ お問い合わせ ください。
 

Q. 帯がカビ臭いのですが?

A. カビ臭い場合は、表面に変化がなくても99%カビが発生していると考えられます。なるべくお早めに丸洗いなどの加工をオススメいたします。また、帯の中の 「帯芯」 が変色していることもあります。この場合、放置したままですと帯本体(表面)まで変色してしまうことがあります。
当店では 「帯芯交換」 というサービスもございますので、まずは気軽に お問い合わせ ください。

Q. 帯締めや帯揚げを洗うことはできますか?

A. お手入れは可能です。帯締めや帯揚げは自身の手などで意外に汚れるものです。当店では着物や帯と同様に、帯締めや帯揚げも 「丸洗い」 という加工できれいにいたします。生地質や劣化状況などで極まれにお手入れできない場合もあります。
 
お手入れの判断は難しいところですので、まずは気軽に当店へ お問い合わせ ください。

Q. 着物の保管はどうしたら良いですか?

A. まず、しばらく着ていない着物は 「お手入れ」 をオススメします。 「丸洗い」 や 「シミ抜き」 と呼ばれるものです。この場合注意したいのは、着物について専門知識があるお店にご相談すること。そしてお手入れが済んだ着物は 「除湿シート」 や 「保管袋」 などを活用すると安心です。
 
しかし、慣れないとわかりにくいことばかりですので気軽に当店へ お問い合わせ ください。
 
◇除湿シートについては こちらを
◇保管袋については こちらを
 

Q. 成人式で母の振袖を着たらおかしいですか?

A. 親子で同じ振袖をお召しになるのは素晴しいことだと思います。少し雰囲気を変えたい場合は、小物を新調すると今風になります。ご寸法が合わない場合は部分的にお直しすることもできます。
 
詳しくは こちらも ご覧ください。

Q. 着物の寸法を変えられますか?

A. リサイクル着物や譲り受けた着物が自分のサイズに合っていないことがあります。このような場合は、ほどいて仕立て直すことでピッタリの寸法にすることができます。
 
元々の反物巾が狭かったり、縫い込みが少ない場合はできないこともありますので、まずは当店へ ご相談 ください。

Q. 着物の寸法を部分的に直せますか?

A. 着物の寸法を部分的に直すことはできます。 手の長さが合わない場合は 「裄(ゆき)」 直し、ウエストサイズが合わない場合は 「身幅(みはば)」 直し、身長とのバランスで袖の長さが合わない場合は 「袖丈(そでたけ)」 直しをご検討ください。 2ヶ所以上直す場合は、すべてをほどいて 「洗い張り」 「お仕立て直し」 をオススメします。
 
サイズを大きくする際に 「生地が足りない」 「筋(すじ)が残る」 ことがありますので、まずは当店へ ご相談 ください。

Q. 着物の染め替えはできますか?

A. 現在の着物の状態にもよりますが、生地が傷んでいなければできるケースが多いです。近年、着物をほどかずに染め替える加工方法もありますが、当店では 「ほどき」 「洗い張り」 「染め替え」 「お仕立て」 という工程で染め替えることをオススメしております。しかしながら、生地が傷んでいるのか? 染め替えする価値があるのか? 見た目では判断しにくいものです。
 
まずは当店へ ご相談 ください。

Q. 江戸小紋の染め替えはできますか?

A. 染め替えることはできます。非常に多いのは 「朱色やピンク色系の江戸小紋が派手になったので染め替えたい」 というお問い合わせです。しかし、染め替えると江戸小紋の細かい柄はなくなってしまい、ほぼ無地一色になるとお考えください。染め替える色は、今現在の色と同系の濃い色が一般的です。
 
例えば、今がピンク色系でしたら濃い紫とか、朱色系でしたら焦げ茶とか。また、現在の色を抜いてから染め替えをすることで、系統の違う色にできる場合もあります。
江戸小紋の染め替えをお考えでしたら、当店まで気軽に  お問い合わせ  ください。