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ギャラリーにて 「京真田紐展」
[2018年09月24日]
![]() ホームページの「併設ギャラリー」(予告欄)を更新しました。
◇【京真田紐展】
※27日の 「京真田紐のお話」 講演中は参加者以外の入場はご遠慮ください(詳細は下記スケジュールご参照)
「京真田紐師 江南(えなみ)」 の15代目 和田 伊三男 氏が受け継ぐ手織りの真田紐。
真田紐は、組紐の一種ではなく独立した一つの紐種で、作り方も使い方も異なります。
真田紐は機を使い、タテ糸とヨコ糸で平たい紐状に織っていくもの、「組む」 のではなく 「織る」 のです。
つまり、世界で最小に近い織物といえます。
また、組紐はシルクロードから中国を経て日本の宮中に伝来されたとする書物や記録がありますが、この真田紐は武士や民間の紐であり、書物や記録をたどるのが難しいといわれます。
戦国時代の武将 真田 幸村が作りはじめたという説もありますが、さてどうなんでしょう?
会期初日の10月27日は、江南15代目 和田伊三男 氏による 「京真田紐のお話」 も開催いたします。
◇京真田紐のお話
10月27日(土) 11時~ ・ 14時~ ・ 16時~
※講演中は参加者以外の入場はご遠慮ください
講演時間 : 約45分
定員 : 各回 5名様 (予約優先)
参加費用 : お一人様 3,000円
参加特典 : 江南さんの真田紐(三分紐)1本プレゼント
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